弁天島の南にある瀬を正式には「錨瀬」と呼ぶらしいが、舞阪生まれの自分は子供のころから
単純に「瀬」と呼んでいました。
夏になるとその「瀬」は子供たちの遊びのフィールドでした。
舞阪港近くから泳いで仲間と一緒に瀬に渡る。
瀬で遊んでから弁天島方面か港の方に泳いで帰っていく。
そんな遊びを毎日していました。
その当時の瀬は真っ白い砂浜で、ただただ白い砂浜しか無かった様な気がします。
浜名湖バイパスを通る時、「瀬」にはなにやら植物が植わっているように見えます。
何の植物だろう?
白い砂浜のはずだったのに今はどうなってるんだろう?
そんな思いが数年続いて、今回やっと「瀬」に渡ることができました。
「瀬」に渡るには潮干狩りの渡船を利用するのが手っ取り早い。
まずは漁師さんに頼んで弁天島観光協会の前から船に乗り、正面の「鳥居の前」で降ろしてもらいました。
本来はもっと西側の船着き場なのですが、親切ですよ舞阪の人は。助かりました。



で気になっていた植物を見にいきました。

北の方に行ってみました。導流堤の近くまで。



結局「瀬」に生えていた植物は夾竹桃やニセアカシヤなどの植物。
適度に植物があり、人があまり入ってこなくて小魚が豊富。
撮影してる時にはたくさんの鳥をみかけましたが
鳥にとっての楽園なんだと実感しました。